幕内秀夫著『東海道五十三次「食」ウォーキング』を読む

 本書『東海道五十三次「食」ウォーキング』の著者幕内秀夫は「粗食のすすめ」などの著作もあり、その名はかなり知られている。従って、本書を読む人の大半が食に関心のある人。それ以外は、「東海道五十三次」に興味を惹かれた者であろう。かく言う私も前者7割、後者3割の関心から本書を購入した。
 ところが、かなりの失望をした。ビジネス旅館に宿泊するため、食事には限界がある。粗食は粗食であるが、添加物いっぱいの袋物が多いのは仕方ない。どうして、食事なしのビジネスホテルに泊まり、街で食事をしなかったのか不思議である。情報収集、フィールドワークに主を置いていたなら蹉跌も意味があるのだろう。
 私などは、東海道沿線の昔ながらの地域色豊かな食事処の紹介本かと思っていた。読む人それぞれの観点があるのだろうからこれも是とすべきか。ただ、東海道五十三次ウォーキングとしては読みごたえはある。


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